バンコク郊外の”格安”ではなくて”ハイエンド”なタウンハウスをじっくり見てみよう
さて今回はコンドミニアムではなくてタウンハウス、それもかなりのハイエンドクラスのプロジェクトを見てみることしましょう。立地はスクムビット通りのソイ105と107の間ですが、スカイトレイン駅から歩いていける距離ではありません。
もっともこのレジデンスに住んで電車を使う人は居ないでしょうけれど。三台分の駐車スペースがありますし。
一階はダイニングとキッチン。ユニットによってはプライベートプールも付いています。
二階にはリビングコーナー、バルコニーも広々していますね。
主寝室は三階、勿論浴室や洗面周り、収納スペースも余裕の造り。
四階にはベッドルームが3つ。お子さんが多くても大丈夫、ゲストルームとしても使い勝手が良さそうです。
屋上も広いですね。ワークアウトやヨガなどにも最適な感じ。
タウンハウスというと通常は「各階あたりの面積が少なく窮屈な感じがする」「階段や廊下部分が”極狭”」「風通しが悪い」などのネガティブなイメージが浮かぶのですが、このクラスになりますとその手の心配は不要。ほぼ戸建て感覚でゆったりと暮らすことが出来そうです。
規模は小さいですがクラブハウスもあって、プールやフィットネス設備も。
プロジェクト名は PARKLANE SUKHUMVIT-BEARING、全20戸で一戸当たりの総室内面積(屋上含む)は334平米となっています。現在はユニット限定のプロモーションを展開しており、1500万バーツ(日本円でおよそ5000万円)以下での購入が可能。同グレードの物件をバンコク中心部で購入すると、軽く2~3倍以上の価格になりますから、ロケーションが気にならないようであれば「郊外立地の高級タウンハウス暮らし」という選択肢も面白いかもしれません。
なお上記の画像はモデルルーム仕様ですので、販売価格には家具等の備品は付いていません。(台所設備等も同様で後付けの必要があります) 「皆さん各自のアイデアでオーダーメード仕様の素敵なお部屋を」ということですね。
(実際の引き渡し時はこのような感じ)
また外国人の個人名義での登記は不可ですので、法人ないしタイ人名義での権利登記となります。条件の合致する方には”更にお得な条件の提示も可”とのことですので、一度見学に行かれてみるのも良いかもしれませんね(要事前アポイント)
*文中の数字や仕様は変更される場合があります。
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バンコクマインド タイの過去現在未来と音楽書籍映画の旅
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