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日本人には、バンコクのどのエリアが一番住みやすいのか? 答えはずばり、プロンポン&トンローのワンツーフィニッシュ日本人には、バンコクのどのエリアが一番住みやすいのか? 答えはずばり、プロンポン&トンローのワンツーフィニッシュ

[2020年3月17日(Tue) 815 views]

バンコクには数万人規模の日本人が住んでいると言われています。勿論その生活スタイルは人それぞれ&人生いろいろ・・・なのですが、至極単純に「日本人にとって住みやすい場所は?」という問いに答えるとしたら、それはプロンポンとトンローの2地区ということになるでしょう。今回はこの2つのエリアの“強者”ぶりを色々と見ていくことにしましょうか。

◎プロンポン

なんといってもスカイトレイン駅直結のエンポリアム&エムクオーティエの2大モールの存在が大きいですね。前者は歴史も古く、在タイ歴の長い外国人が贔屓にしているショップが多数。エムクオーティエはレストランフロアや地下のフードコートなど飲食関連が充実。新刊書籍の入荷が早い紀伊国屋書店もあります。

エムクオーティエの写真
紀伊国屋書店の写真

駅周辺には日本食材の揃うお馴染みフジスーパーや、日本語対応可能な薬局、歯科、リサイクルショップ、古本屋などが並んでおり、極めて日本人には使い勝手が良い一帯となっています。エンポリアムの隣にはベンジャリ公園があって、夕方以降はジョギングやウォーキングに格好のスペースを提供しています。児童遊戯施設では、子供を遊ばせながら談笑している各国マダムの姿がお馴染みの風景。

ベンジャリ公園の写真

駅をやや離れた区域にも多数の日本料理店が点在していますし、学習塾や各種稽古事、カルチャースクール等も。このエリア(ソイ奇数側)にはシーローという交通手段があるのですが、通常のタクシーと違って、エリア内のアパートメントやコンドミニアムの名称まで把握していますので、慣れれば実に重宝な移動手段です(乗り心地はあまり良くないですけれど)

日本人向けカルチャースクールの看板

買い物の便ということでいえばとにかくこのプロンポンの圧勝。日本で暮らしているよりむしろ楽チン、という感想を持つ人も多いようです。難点を挙げるとソイの偶数側にも奇数側にも歓楽色の濃い一画があることでしょうか。陽の高いうちから営業している店もあるので、抵抗がある方も居るかもしれませんね。

歓楽街の店の看板

◎トンロー

このエリア(スクムビット ソイ55~ソイ トンローと周辺の区域)は古くからタイ人富裕層の住む邸宅と、外国人を対象とした間取りの広いアパートメントから成る落ち着いた街並みが続いています。プロンポンと異なり大型商業施設は駅前に無く、Jアベニュー(ソイ トンロー15)が長らく日本人駐在員家族のランドマークでしたが、最近では日本食材の品揃えが豊富なDON DON:DONKIもオープンしています。

おしゃれなカフェの写真
スーパーで売られる寿司の写真

トンローの飲食店は日本人のみならず欧米人やハイソなタイ人の姿も目立ちます。ドレスコードというほど大袈裟なものではないですが、出かける際にはちょっとお洒落をしていきたい店が多いですね。観光客の姿が多いプロンポンと違って、タイで暮らしている外国人が中心ですので“常連さん”が醸し出す落ち着きが感じられます。

日本語で書かれたギャラリーカフェの看板

現在グレーラインという都市鉄道の計画があり、実現するとトンロー通りを電車が走ることになります(名物赤バスは生き残れるでしょうか) もっとも、この路線はトンロー住人のライフスタイルを変えるというよりも、他エリアからの訪問者を増やす役割として機能しそうな気もします。トンローにはレストランやパブが集まった小~中規模の飲食モールや個性的なショップが多数ありますが、路線開通後にはより賑わいを見せることになりそうです。

雑貨屋の写真

近年のバンコクはプラカノンやオンヌット、更にはプンナウィティ、ウドムスック、バンナー、サムロンなどの郊外寄りのグリーンライン沿いに注目が集まり、これらのエリアに居住する日本人(外国人)も増えています。従来はローカル色の濃い地域でしたが、家賃が手頃な点に加え、一人暮らしに適したスタジオ~1ベッドルームタイプの小面積ユニットが多数誕生したことがその理由でしょう。また乗り換えなしにバンコクのCBDエリアに行き来が出来ることも魅力に挙げられます。

ですので、「とりあえずバンコクステイ」といった20代~30代前半の比較的若い年代の方が、ひとまず賃貸暮らしでタイ生活をスタートさせるにはこれらのエリアも良いチョイスかもしれませんね。プラカノン、オンヌット、プンナウィティなど10年前とは見違えるほど駅周りの風景が変化していますし。今から5年後、10年後ということであれば、バンナー交差点の区画も大変貌を遂げていることでしょう。

高層ビルの写真
フィットネスクラブの看板

しかし30代後半以降のミドル&シニア世代の日本人にとっては(海外居住経験豊富な方やタイマニアはさておき)、やはりプロンポンとトンロー地区の居住性は群を抜いているはずです。住居と食事、日々の買い物、医療事情(日本語の通じる病院、歯科、薬局)、その他のサービス全般、あらゆる面で選択肢が豊富~ただ「ある」といったレベルでなく~層の厚みが他地区とは比較になりませんので。

ある程度の年齢になりますとライフスタイル、嗜好性といったものは自然に定まってきますので、そうおいそれと変えるわけにはいきません。日本で培ってきたそれらを無理なく引き継いでいけるという観点からすると、やはりこの2地区は飛びぬけた存在です。そしてその位置を奪われるということは、近い将来には起こりえないでしょう。“日本の大人”のタイ生活のスムースなスタートは、まずはプロンポンとトンローで決まり、ですね。

現在の状況が落ち着いて来タイの予定が立てやすくなった折には、バンコクの様々なエリアの住環境チェックや食べ歩きを楽しまれてくださいね。そういう日が早く訪れることを今は祈りましょう・・・

仏像にお祈りする人たち

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