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第4回 タイ人に好かれる秘訣、教えます! ~合掌(ワイ)に対する一考察~第4回 タイ人に好かれる秘訣、教えます! ~合掌(ワイ)に対する一考察~

[2013年7月23日(火) 6,230 views]

合掌(ワイ)はタイの人々にとって大切な意味合いを持つ仕草です。決して過去のものや古くさい動作ということでなく、現在でも日常生活の様々な場面で、大事な役割を果たしています。手をあわせること自体は日本人にも馴染みの無いことではありませんが、今回はタイ独特のワイについて、探っていくことにしましょう。

タイでのワイはごく簡単に言ってしまうならば「目下(年下)の人が目上(年上)の人に対して、先に行う挨拶表現」といえるでしょうか。(感謝や謝罪の気持ちを表す場合もあります)。例えばレストランやホテルのレセプションで外国人観光客が「やあ~、どうもどうも」といった調子でスタッフにワイをしている風景に出くわすことがありますが、これはタイ人からするとかなり奇妙に映る光景です。この場合ワイをするのはサービスを提供する側が行うことであって、サービスを受ける側は(ワイをされても)特に返す必要はありません。ニッコリと「有難う」というだけで充分です。タイマッサージのセラピストさんや車をチャーターした際の運転手さんに対しても同じです。

もっとも、タイ人同士でも仕事上で付き合いのある(同じポジションの)会社員同士が出会った場合などは、どちらともなく同時にワイをしますし、選挙の際に候補者が誰彼となくワイをしっぱなし、ということはあります。

花 花
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ですので一般的な外国人観光客の場合、ワイを必要とする場合はそれほど多くはありません。ただ、知り合いのタイ人からその人の両親や勤め先の上司、学校の恩師などを紹介された場合には、(紹介された人に対して)先にワイを行いましょう。自分が着席している場合には立ち上がってすることも必要です。また細かい点になりますが、手を合わせる位置は胸の位置ではなく、顔のあたりに引き上げることもポイントです。

タイの合掌では手の“ポジショニング”や顔の上げ下げ、身体全体の姿勢等にTPOに沿った多くのバリエーションがあります。もっとも外国人はお寺にお参りをする、タイ式の結婚式を挙げる、格式の高いフォーマルな会合に呼ばれるといった場合以外は、そこまで神経質にならなくともよいとは思いますが。

祠

“やたらに連発することはないが(気持ちは充分に分ります)、タイの人ならば必ずするであろう場面では外さない”といった境地になりますと、「お~、あの外国人、なかなかわかっとるじゃないか」と周囲のタイ人に好感を持って迎えられるに違いありません。

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