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新春企画② バンコクでは今ウドムスックが熱い?「地元民目線」で語る リアル“UDOMSUK”の全て~エリア特性編新春企画② バンコクでは今ウドムスックが熱い?「地元民目線」で語る リアル“UDOMSUK”の全て~エリア特性編

[2017年1月11日(水) 810 views]

前回の記事 新春企画① バンコクでは今ウドムスックが熱い?「地元民目線」で語る リアル“UDOMSUK”の全て~不動産編 では、ウドムスックエリアの不動産価格の推移等を実例で検証してみました。今回はそもそも、ウドムスックとははいったいどのような場所、土地柄なのかを探ってみることにしましょう。ひとくちに“バンコクの郊外エリア”という表現を用いるとしても、各エリアによって雰囲気は随分と違いますし、日本語の“郊外”という言葉からイメージされる街(町)の風景とは異なるポイントが数多くあるのです。

バンコク ウドムスク103にある清酒 大関のちょうちん

●町の全体のイメージ

これはもう、「下町」の一言に尽きます。本サイトでも度々取り上げていますが、センスの良いショップが並ぶ都会的なアーリーなどとは全く雰囲気が異なります。(参考記事/大人のロングステイ~落ち着きと静寂の高級住宅街、アーリーの中古コンドでゆったりと暮らす) ちょっと前までは冷房の入った飲食店自体を見つけるのに苦労したほどですから。一方活気、人通りの多さという点では“元気”のある場所ということは言えるでしょう。夕方以降の帰宅時にスカイトレインに乗車すると、ウドムスック駅で多くの利用客が下車することに気付くはずです。

●買い物の便

現時点でウドムスック駅周辺には大型のデパート、スーパーマーケットの類はありません。それらの施設に行くにはタクシー(車)利用でセントラルバンナー、パラダイスパーク、シーコンスクェアといった近隣のメガモールに向かうか、スカイトレイン利用ならオンヌット駅直結のスーパーマーケットを利用することになります。またウドムスック駅前には巨大モールのMEGA BANGNA行きのシャトルバスが発着しています。

参考記事
IKEA  圧倒的なスケールでバンナー通りに11月3日 オープン! 

将来的には、バンコクモール(バンナー交差点)や旧ピヤロム跡地での大型商業施設の開発が予定されており、スカイトレイン駅間を結ぶスカイウォーク(空中通路)の工事もスタートしていますので、バンコク市内でも有数のショッピングゾーンになる可能性を秘めているといっていいでしょう。 

●ローカルマーケットの存在

ウドムスックの特徴として挙げられるのがなんといっても駅前(スクムビット ソイ奇数側~ソイ ウドムスックにかけての一帯)にある市場。こちらのマーケットは生鮮食料品や総菜類を売る店舗が多く、終日賑わっています。こういった“生活マーケット”はバンコク市内の各地にあるのですが、早朝から夜まで終日オープンしているのがウドムスックマーケットの特徴(タイの市場の多くは朝~午後、夕方以降などオープン~繁盛する時間が、それぞれ決まっています)。

ウドムスック市場の庶民的なタイ人

 
タイ人の友人に聞いてみると「おっ、スカイトレイン駅近くに市場がある。これは便利!」 と思うとのこと。帰宅時にひょいと屋台の食堂で麺類やご飯ものを食べていってもいいですし、袋に入れて持ち帰りにしてもらうことも出来ますので、共働きの多いタイの家庭では、市場はまだまだ頼れる存在と言えそうです。

●ソイ奥がむしろ中心?

さてそうなると、「なるほど~、駅前に昔ながらの市場があって活気があると。で近隣の駅に最新大型の商業施設が出来るわけですね。そりゃ~便利で結構、結構」と一件落着というわけですが、実はそう簡単にいかないのがウドムスックの面白いところ。

例えば買い物など楽しみながら駅前の市場を抜けてしばらく歩く~お腹が空いたので何か食べようか、となったら普通は駅方向へ引き返しますよね。いえいえ、ウドムスックでは逆なんです。駅から離れれば離れるほどレストランや大規模なビアガーデンなどが出現するのです。(観光客に知名度の高いシーフードレストランのソンブーンもウドムスック通りの奥深い位置に支店があります)

ウドムスック 音楽演奏付タイ料理居酒屋

ソイ奥には多数の飲食店が

鉄道網の発達によって形成されていった東京市街と違い、バンコクの街はスカイトレインや地下鉄が敷かれる遥か以前から、その基礎型が完成していました。バンコク市内にはスカイトレインや地下鉄の駅からかなりの距離があるにも関わらず、大型デパートやスーパーマーケット、市場が集まっているスポットが点在しています。この辺りがバンコクという大都会の面白さでもあります。

●「日本的」環境

日本料理については路面店ということではほぼ皆無といえます(全く0というわけではなく、ポツリポツリと近年オープンしてきていますが)。ですので日々の食事が日本料理でかつ外食中心ということになりますと、選択肢が狭くなります。(前述のセントラルバンナーなどにはチェーン展開の日本料理店が数多く入店) 自炊派であれば市場で食材は安く揃います。最近はデリバリー(宅配)で大戸屋さんの弁当なども注文できるようになっています。言葉の面でいえば、買い物や料理の注文時に片言程度のタイ語が使えたほうが便利、ということはあるかもしれませんね。

タイローカルの果物店

●外国人居住度

スカイトレインが開通する前はこのエリアで外国人を見かけることは少なかったのですが、現在ではマーケットのなかを楽しそうに散策している姿を随分と見かけるようになりました。この数年で完成した駅周辺のコンドミニアムを借りている人も多いようです。現在エカマイ駅にあるバスターミナルのバンナー地区への移設、入札~工事の優先順位が遅れてしまっているようですが、スワンナプーム空港からの路線がバンナーないしウドムスック駅に接続する計画もありますので、“外国人度”はどんどんと上昇していくでしょう。 

●交通の便

スカイトレインの開通によって市内中心部へのアクセスは飛躍的に向上しました。ウドムスック通りは奥に深いソイですが、モーターサイや乗り合いのトラックがソイ内を頻繁に行き来しています。またバンコクのソイはタクシーがつまえやすい通りとそうでない通りがあるのですが、この通りは空車が拾いやすいほうです(時間帯にもよる)

ロットゥー
 

●今後の発展性

プラカノンやオンヌットの10年前と現在の変貌ぶりを考えると、この下町ウドムスックもそれに続く可能性が高いように感じます。しかし、あまり「都会」にならなくても、という気も。スカイトレインに乗れば僅か数駅、乗車時間にして10分程度で、プロンポンやトンローに気軽に行けるわけですし・・・

ただ、それらの中心エリアでは新築コンドミニアムの㎡単価が20万~30万バーツ台に突入しており、なかなか手が届きにくい水準になっています。ウドムスック界隈でも前回の記事でお伝えしたように新築プロジェクトの価格は上昇していますが、中古コンドミニアムに目を転じると、10万バーツ以下/㎡の価格帯で比較的築浅の物件を探すことも可能です。機会がありましたら、コンドミニアム見学からマーケット散策まで“ウドムスック1日探検”、というのも面白いかもしれませんね。

*ご質問等は、お問合せ頁 http://bkkhouse.jp/query/ よりお気軽にどうぞ。

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