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震災の対応に感じるタイ人の優しさ震災の対応に感じるタイ人の優しさ

[2011年4月11日(月) 3,302 views]

東日本大震災の対応に感じるタイ人の優しさ

4月9日付のタイの英字紙 The Nationのトップ記事に在タイ日本大使館の小島大使のインタビューが掲載されていた。内容はこの度の東日本大震災に関するタイからの義援金や物資提供に関する感謝のメッセージだった。

大使は「困った時の友こそ本当の友人」というニュアンスで語っていたが、実際にタイでは震災発生直後から、各方面でのチャリティ活動や募金などが活発に行われ、毛布や缶詰、飲料水はもとより休止中の発電設備を日本に無償で賞与することなどが次々と決まっていった。

祈りの花

タイの人々はバスの座席に座っていても、年配の人や子供連れの女性が乗ってくると迷うことなく席を譲ることが多い。以前スカイトレインに乗車中、座席に座っていた欧米人が途中から乗車してきた赤ちゃんを抱いたタイ人女性に「どうぞどうぞ」と席を譲る光景に出くわしたことがある。周囲の人々の視線や顔つきが俄かに優しくなり、なかには小さく拍手をしている人も居る。「おまえさん、分かっているじゃないか」というある種の連帯感のような繋がりが車内に拡がっていく。恥ずかしそうに笑いながらそれでもちょっぴり誇らしそうな顔つきの欧米人の様子がこれまた微笑ましい。 

タイ人の移動

タイ人一人一人の生活は決して生易しいものでもない。仕事や人間関係、金銭的な問題など相当のストレスを抱えている人も多い。それでも他国の災害に心を痛め、多くの物資や募金が寄せられた。日本がこれから歩むことになる長い長い復興の過程で、タイの人々の優しさを決して忘れることなく、大切にしていきたいと思う。

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