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タイ人のタイ不動産投資を知るタイ人のタイ不動産投資を知る

[2011年7月2日(土) 7,840 views]

タイ人のタイ不動産投資を知る

私たち日本人がタイで不動産投資を考える場合、とかく自分(外国人)⇔タイ不動産(個々の物件比較やマーケット概況の分析)に終始しがちです。しかしタイの不動産は何より地元のタイの人々にとっての身近な“投資商品”といえます。彼らの不動産との付き合い方を知ることも、私たちにとって大いに得る点があるはずです。バンコク大家(音山)の知り合いのタイ人を例にとって以下に簡単に紹介してみましょう。  

コンドニミアム 申込

A さん(40代男性)奥さんが貿易会社を経営されていて、業務全般のサポートをしています。100万バーツ前後のコンドミニアムをバンコク市内に数室保有していて、主にタイ人をテナント対象にしています。家賃は5~7000バーツ。

B さん(30代女性)実家で美容院経営、バンコク市郊外に分譲住宅1軒を保有、購買時の価格は100万バーツ以下とかなり格安(敷地約30坪)、現在タイ人ファミリーに賃貸中。それとは別に更地を200㎡ほど所有していますが、いずれは小規模のアパートを建設したいと考えています。

C さん(40代女性)自己名義で10軒前後の戸建て、タウンハウスを所有。不動産情報誌に広告も掲載しています。中古や競売物件を安く仕入れた後、リフォームをかけて、テナント(入居者)を入れることなく売りに出しています。

タイ人不動産投資家

Dさん(60代女性)資産家の一族でバンコク市内にコンドミニアム&更地、隣県に更地、チェンマイで分譲住宅と多くの不動産を所有しています。

Eさん(50代女性)バンコク市内のコンドミニアムの管理マネージャー、自身でも同コンドミニアムに部屋を保有していて賃貸中。マネージャーの業務として売買および賃貸の契約&仲介業務も行っています。

Fさん(30代男性)市内の壮麗な一軒家にご両親と同居、留学経験あり。バンコク市内にホテルを建設しマネージメントに関わっています。

Gさん(40代女性)レストラン経営、自己居住用で1室&賃貸用に1室をバンコク市内のコンドミニアムにて保有。賃貸用の部屋は地方出身のレストランのスタッフ住居にしているそう。出身地(東北タイ)に実家と別に更地所有。

バンコク都心のビル

ちなみに上記のA~Gさんは横の繋がりは全く無く、それぞれ個別の機会に知り合った人ばかりです。職業や年齢も様々ですが共通しているのは各自の身の丈、ライフスタイルに合わせた不動産投資を行っていること。多くのタイ人にとって、不動産への投資は堅実で確実な部類に属しています。「不動産は中~長期の保有であれば必ず値上がりする」というのが一般的なタイ人の認識といっていいでしょう。固定資産税が無く保有コストの負担が少ないことも、むやみに売り急ぎしない“じっくりと構えた”不動産投資の姿勢に繋がっている大きな要因といえます。

勿論、外国人である私たちとタイ人ではタイ不動産に対する捉え方、考え方や実際の投資方法が全く同一というわけにはいきません。名義の問題や購入後の管理、為替の状況など考慮すべき点は多いですし、特に購入についてはより慎重にならざるを得ません。またそうあるべきです。

しかしタイの地でタイの不動産を購入するのであれば、地元の人々の意見や好み、物件選択(の理由)を素直に学んでみることも大事なプロセスのひとつといえるでしょう。

タイの競売物件

本サイトの【タイ不動産】今度の夏休みのタイ旅行で、コンドフェアーを見学しよう!(8月26日~28日) で紹介しているコンドフェアーや新築コンドミニアムのセールスオフィスには多くのタイ人が訪れます。是非機会を作って、スタッフや来場者に気軽に話しかけてみましょう。「どうしてこの物件が良いと思われたのですか?」 「外国人にも暮らしやすい環境でしょうか?」 「通勤や通学の便はいいですか?」「もしタイの人に貸そうとしたら、家賃はどの程度取れるでしょうか?」「将来の値上がりは期待できますか?」 ・・・思わぬ不動産談義に花が咲くかもしれません。  

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