1日居ても見きれない超メガショッピングセンター~MEGA BANGNA(メガ バンナー) 遂にオープン!
本サイトの記事 IKEA 圧倒的なスケールでバンナー通りに11月3日 オープン!でお伝えしていたIKEAが先行オープンのMEGA BANGNA(メガ バンナー)が2012年 5月にグランドオープンとなった。大規模ショッピング施設が相次いでオープンしているバンコクのなかでも、“超”のつくスケールの大きさで以前から注目が集まっていた郊外モールだ。
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オープンを伝えるフリーペーパー広告 | 同上 |
アクセスで便利なのは前回の記事でも触れているスカイトレインのウドムスック駅からの無料シャトルバス、平日の昼間過ぎの時間帯でも路上で列が出来ていた。
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歩道にバス待ちの列が | メガ バンナー行きのシャトルバス |
乗車時間は20分ほどで車内では座りきれずに立っている人も。昨年秋に訪れた際はIKEA単独でも非常に広く感じたが、施設全体が完成してみるとそのIKEAが小さく見えてしまうほどの巨大モールが誕生していた。
メインエントランス
館内の様子
200軒のブティック、100軒のレストラン&カフェを中心とした専門ショップエリアにロビンソンデパート、BIG C EXTRA、HOME PRO、MEGA CINEPLEX(映画館、スケート場、カラオケボックス、ボーリング場のあるエンターティメント区画)が衛星のように取り巻いている“惑星都市”のような趣だ。Mind Bridge、 ROYAL IVY REGATTA、Ash、Mysty Mynx などタイ初登場のブランドも多い。
定番のファーストフードショップやフードコート(クーポン/カード式の食堂街)も揃っているので、半日といわずに1日居ても飽きないお出かけスポットといえそうだ。
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館内の様子 | 施設内が広いのでシャトルサービスがある |
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タイでは数の少ないスケートリンク | 手前にフードコート、奥にシネコン |
バンナー地区にはCENTRAL BANGNA(セントラルバンナー)、PARADISE PARK(パラダイスパーク)、SEACON SQUARE(シーコンスクウェア)などの大型施設が既にあるが、今回のMEGA BANGNAのオープンにより、市内でも有数の一大ショッピングゾーンに成長したといえるだろう。
NNA.ASIA タイの経済ビジネス情報(http://news.nna.jp/)の5月15日付で興味深い記事が掲載されている。
以下引用開始
バンコクの高級住宅、北西部から東部へ移動[建設]住宅開発大手センシリ(SIRI)は、バンコク都内における高級住宅の開発の中心が北西部のラチャプルック通りやチェーンワタナ通りから東部バンナー通りに移りつつあると指摘した。北西部が昨年の洪水で大きな浸水被害を受けたこと、バンナー地区で大規模な商業施設の開発が相次いでいることが背景にあるとみられる。 14日付ポストトゥデーによると、高級住宅の開発が増えているのはバンナー通りのスクンビット交差点から7キロメートル以遠の地域。土地の価格は道路沿いで1ライ(1,600平方メートル)当たり1,000万バーツ(約2,600万円)、小路(ソイ)の奥でも500万~600万バーツに上昇しており、戸建て住宅の分譲価格は道路沿いで1戸2,000万バーツ、ソイの奥で500万~600万バーツとなっている。一方、7キロメートルまでは主にコンドミニアム(分譲マンション)が建設されており、低層住宅を建設できる敷地はあまり残っていない。
引用ここまで
洪水の影響無し、商業施設の相次ぐオープン、スカイトレインの延伸など居住地としてのバンナー地区への注目が、今後一層高まることが予想される。
関連情報
◎注目のバンナーエリアのランドマークとなるか The Coast
◎バンナーエリアに大型ショッピング施設が続々とオープン予定
◎【タイ不動産】バンナー ベーリンに注目せよ!
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