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タイのコロナの20ケ月~年内に、いよいよ外国人観光客受け入れ再開か?タイのコロナの20ケ月~年内に、いよいよ外国人観光客受け入れ再開か?

[2021年10月5日(火) 272 views]

プーケット、サムイに続いてバンコクでの隔離措置無しの外国人受け入れがスタートしようとしています。「コロナ前は毎月のようにタイへ行っていたのに」・・・タイ好きの皆さんには実に久しぶりの朗報ですね。着々と計画~準備を進めている方も居られるかもしれませんね。今回はバンコクの現況や来タイ時の留意点を考えてみることにしましょうか。

まずは昨年からの様子を簡単に振り返ってみると、

2020年2月~3月
コロナ後のタイ 2020年2月~3月 1
コロナ後のタイ 2020年2月~3月 2

「なんだか怖い感染症が流行しているみたい」と話題になり始めたのが昨年の2月頃、3月中旬には非常事態宣言が発令。矢継ぎ早に夜間外出禁止、陸路の国境封鎖、外国人の入国に厳しい制限等が課せられるようになりました。マスク不足が深刻でしたね。

2020年4月~8月
コロナ後のタイ 2020年4月~8月 1
コロナ後のタイ 2020年4月~8月 2

4月にはアルコール販売禁止の通達も(3週間ほど)。5月中旬になるとタイ国内での市中感染者ゼロを記録、各種規制が徐々に緩められていきます。日本からタイへの特別便が運航され、予約は困難を極めていました。

2020年9月~12月
コロナ後のタイ 2020年9月~12月 1
コロナ後のタイ 2020年9月~12月 2

新規の陽性者数は引き続き少数で、コロナ抑え込みの成功国の一つとして取り上げられることもあった時期です。(接待を含む)飲食店なども営業を行っており、多人数が集まるイベントも開催されていました。

2021年1月~3月
コロナ後のタイ 2021年1月~3月 1
コロナ後のタイ 2021年1月~3月 2

年明けから陽性者数が多くなり、各種規制が復活。クローズする店舗を多く見かけるようになりました。

2021年4月~
コロナ後のタイ 2021年4月~ 1
コロナ後のタイ 2021年4月~ 2

飲食店や市場でクラスターが多発し、市中感染者の数が爆発的に増加。外出の際のマスク着用が義務化されます。現在ではタイ国内を感染状況によってゾーンに区切り、それぞれ異なる内容の規制措置が取られています。9月以降、新規陽性者や入院患者数は減少傾向です。

2021年7月よりプーケットで観光客受け入れ

外国人の観光客受け入れについては7月より、プーケットで試験的に再開されました。
(後にサムイも追加) 現在バンコク、チェンマイ、チョンブリ(パタヤ)、フアヒンなどで開始時期や受け入れの詳細について議論が進められています(バンコクは11月~を予定)。各エリアによって差異が生じると思いますが、予想される事態についてランダムに列挙してみます。

1.感染再拡大の可能性は残る
外国人受け入れを行う地域には他エリアからのタイ人の移動が見込まれ、それに伴って感染状況が悪化するかもしれません(ワクチン接種率が高いプーケットでも、タイ人の陽性者数が大幅に増えています)

2.飲食、買い物などの観光を充分に楽しめるか?
この1年数か月で、タイの観光業は壊滅的な打撃を受けています。ダメージから回復するには相当の時間がかかるでしょうし、その姿が「コロナ前」の水準に戻るかどうかも疑問です。時短営業や入店者数制限などの規制が引き続き残る可能性もあります。

3.現地での予定が立てやすく、短い日程での訪タイが可能
今までバンコクでは入国後、指定の施設(ホテル)で2週間の強制隔離が例外なく行われてきました(10月よりワクチン接種完了者は1週間)ので、短期間での滞在は実質不可能でした。今回のサンドボックスプログラムでは初日から行動の自由度が高く、効率よく動けるでしょう。

4.季節的には良いシーズン
タイは11月~2月は乾期に相当し、気温はそれほど上がらず降雨も少ないので身体的には楽に過ごせます。

5.PM2.5の数値は芳しくない
しかし、大気汚染度を測る目安のPM2.5(微小粒子状物質)が150を超える日が続くこともありますので、長時間の屋外での活動は気になるところです。

6.出発から帰国までの準備、手続きについて慎重な計画を
エアチケットの予約だけ行って取りあえず空港へ、といった気軽な旅行はもはや過去の話。日本出発時/タイ到着時/タイ出発時/日本帰国時のそれぞれのフェイズで必要とされるドキュメントや各種検査については細心の注意&準備を。タイ現地あるいは帰国後に、ご自身(&同行者)が陽性となる可能性も想定しておく必要がありますね。

こうして見てみますと、今回の再オープンプログラムについては「赴くべく場所がある、会うべき人が居る。可能な限り、早く現地入りをしたい(しかしそれが今まで果たせなかった)」といった方には充分、タイ行きを検討する機会に成り得ると思います。

一方、純粋な観光目的~「本場のタイ料理が食べたい」「パブやバー、ライブハウスで楽しく夜更かししたい」「タイ国内をあちこち見て周りたい」といった場合には、今しばらく様子見のほうが賢明な選択ではないでしょうか。勿論、最終的には各自のモチベーションやミッションの度合いに応じて、選択されることになるわけですが・・・
 
いずれにしても状況は流動的かつ先を見越すということが困難ですから、どうぞ無理をせず余裕をもったスケジューリングでの調整をなさってください。

*本文内容は2021年9月末時点の記載です。
*タイ渡航に関する手続きや現地の状況については最新の情報を逐次ご確認ください。参考サイトを幾つか挙げておきます。

タイ国日本大使館
https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

タイ国政府観光庁(TAT)
https://www.tatnews.org/

THAI NEWS REPORTS
https://www.thainewsreports.com/

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