樹齢100年の巨木が入居者を迎える KRAAM SUKHUMVIT 26~プロンポン駅近くの高グレード築浅物件
大型ショッピングモールや日系スーパーマーケット、日本料理屋などがひしめき合うプロンポン地区は、バンコク市内でも有数の日本人居住区。なかでもスクムビット ソイ26 は落ち着いた雰囲気の通りで、洒落たカフェやレストランが点在している。
以前は築年数の経過したアパートメントを除いて、コンドミニアムが余り見当たらなかったソイだが、近年は高層コンドミニアムの建築が続いている。ソイ入口から5分ほど歩いた位置のKRAAM SUKHUMVIT 26 もそのうちの一つ。
4年半前のプリセール時にセールスオフィスを訪問した記事がこちら。
ソイの26立地だから、㎡単価が26万バーツ~ということではありませんが・・・エンポリアムに徒歩圏の高級新築コンド KRAAM
(2016年4月)
今回は室内や施設をじっくり見てみることにしましょう。
エントランスを入ると広々とした庭園があり、リゾートホテルに居るかのような雰囲気。樹齢100年と言われる古木の佇まいが印象的だ。
ロビーもゆったり。
こちらは約60平米の1ベッドルーム。現在のタイでは2寝室の間取りになるサイズだが、リビング&キッチンスペースに余裕が感じられるのは嬉しい。天井高もあり(約3メートル)、断熱&防音にも配慮されている。(ベランダが狭いのが残念)
クローゼットの収納も充分。バスルームも使い勝手が良さそうだ。
秀逸なのが20階のプール&フィットネス。デザインも美しく、数あるバンコクのコンドミニアムのなかでもランキング上位間違いなしといったところ。こういった施設の充実度は日本のマンションではなかなか望めないので、タイのコンドライフの大きな魅力だろう。
現在の価格は平米単価で30万バーツ~の水準だが、期間限定でプロモーションを実施中とのこと。「数字で書いてお見せ出来ないのですが・・・」ということで、口頭で聞かせてもらったところ、日本円で1千数百万円相当の確かに大きな割引額。賃料としては5万~6万バーツといったところなので、それでも大きなリターンを得られるわけではないが、単身~夫婦の自己居住用としては、プロジェクトの品質&ロケーションの双方から見ても相当のお薦め物件。
1フロアあたりの部屋数も少なく、プライバシー度も高い。日本/各国料理&カフェでの飲食をエンジョイして、買い物はエムクオーティオやエンポリアム、K VILLAGEであらゆるものが揃う。ワンランク上のミドル~シニア層向け “バンコク我が家”として、検討されてみてはいかがでしょうか。
日本人には、バンコクのどのエリアが一番住みやすいのか? 答えはずばり、プロンポン&トンローのワンツーフィニッシュ
(2020年3月)
明年の記事更新は1月5日の予定です。どうぞ良いお年をお迎えください。
*文中の数字、仕様等は変更される場合があります。
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