画像満載 バンコクで一番高いコンドミニアム 98 WIRELESS “鑑賞記”
バンコクでハイエンドの名称を持つコンドミニアムというと、幾つかの物件名が思い浮かびますが真打はこちらでしょう、その名は98 WIRELESS。今回は施設全般をじっくりと見てみることにしましょうか。
本題に入る前に、本サイトにおいても色々とバンコクの5つ星クラスのコンドミニアムを取り上げてきていますので、該当する物件名と過去記事を挙げておきます。ご興味のある方はどうぞご参照ください。
THE RITS‐CARTON RESIDENCES AT MAHANAKHON
タイで最高層のコンドミニアムに住まう Ritz Carlton Residences (2011年8月)
MAGNOLIAS RATCHADAMRI BOULVIRD
185 RATCHADAMRI
バンコク市内最高峰 ラチャダムリ通りのトップエンドプロジェクト 2件 (2012年10月)
MAGNOLIAS WATERFRONT RESIDENCES
コンドはリバーサイド~チャオプラヤ川沿いの70階/40階建て高層コンドミニアム&大型ショッピングモールのメガプロジェクト ICONSIAM (2014年9月)
SALADAENG ONE
「平米単価はいかほどで?」「はい、40万バーツといったところでしょうか」 ルンピニ公園近くの新築プロジェクト SALADAENG ONE ペントハウスは7億円超 (2015年5月)
THE RESIDENCES AT MANDARIN ORIENTAL
2015年第四半期の新規プロジェクトあれこれ~遂に平米単価50万バーツ以上の物件も登場
(2015年10月)
さて、これらの記事に登場する顔ぶれの更に上をいくのが本物件というわけですが、最初に現在の価格のほうから。個々のユニットによってかなり開きがあるのですが、基本的には“平米単価で60万バーツ≒200万円超”の水準です。
現在のバンコクでは好ロケーション(とされる)プロジェクトですと、平米単価で30万バーツ以上のものも珍しくないのですが、その中においてもまさに横綱クラスの数字です。
エントランスからして高級感がありますね。やたらに見た目の「広さ」や「高さ」を強調することなく、プライベート感を重視した本物志向が感じられます。
ロビーやウェイティングスペースの雰囲気も良いですね。ちなみにデスクなりテーブルなりは一つ一つが特注品で、なかにはスタッフ自身が現地(イタリアなど)に買い付けにいってきたという逸品が並んでいます。
付帯施設も豪華です。こちらも規模の大きさに頼ることなく、高品質アイテムで統一することに主眼が置かれています。キッズルームの家具にも手抜きがありません。
室内のデコレーションについては各部屋において様々なバリエーションがあります。
こちらは駐車場、こういうエリアはどうしてもそっけない感じになりがちですが、ここでも気配りを感じることができますね。
立地はスカイトレインのプルーンチット駅から400メートルほど。充分徒歩圏ですし、周囲にはこれまたハイエンドのショッピングモールやレストランなどが多数揃っています。前述の他のプロジェクトはバンコク中心部へのアクセスにやや難があったり、近隣のショッピング施設の充実度がいまひとつだったりします。そういう観点からも、住居自体のグレードに加えて、ロケーションもベストオブベスト~あらゆる面で最高のバンコク生活を送ることが出来ると言えそうですね。
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