さよならスクムビット~バンコク都心の新駅から200メートル、ハイセンスな40階建て新築コンドミニアム登場
今回はバンコクきってのビジネス街、サトーン地区に建設中の新規プロジェクトを見てみることにしましょう。スカイトレイン新駅からも近くアクセス至便、近隣には評価の高いレストランやカフェが多く住環境も良好です。
オフィスビルが立ち並ぶエリアですが、近年はコンドミニアムやサービスアパートメントもよく見かけるようになりました。路地を一歩入ると閑静な住宅街が続きます。
サトーン通りのソイ12に建設されるのがTAIT12、40階建て&全238室の高層プロジェクト。大手ライモンランド社と日系ディベロッパーのジョイントベンチャーで、完成予定は2年後となっています。
上記の画像は98.5平米の2ベッドルーム(モデルルーム仕様)、リビングスペースが広くキッチンも余裕のサイズですね。天井高も3メートル以上ありますので開放感があります。近年のスタンダード~50平米程度で2寝室といった間取りと比較しますと、別格の居住空間です。
特に好印象なのはバスルーム。シャワーブースとトイレが仕切られていて(勿論バスタブも設置)、洗面台もワイドです。「身を屈めたり肩をすぼめる」ことなく日々、快適に利用できること請け合いです。
1ベッドルームでも60平米以上のユニットがありますので、単身の方で広めの部屋を希望されている向きにもぴったり。価格は平米単価で約25万バーツ~(フロアによって異なる)、7月時点で75%が成約済みということで売れ行きは好調のようです。
ロケーションはスカイトレインのセントルイス駅から徒歩3~4分といったところ。大通り沿いではありませんので、車の騒音等は気になりません。この界隈には洒落た雰囲気のレストランやカフェが揃っており、店巡りも楽しいでしょう。日用品の買い物には徒歩10分ほどのところにTOPSスーパーマーケットがあります(エンパイアタワー地下、フードコートも併設)
留意点としてはいわゆる”日本的環境”が揃っている場所ではないということでしょうか。日本料理屋(居酒屋)のチョイスも限られていますし、日本人向けのサービスを行っているショップもありませんので、プロンポンやトンローと同等の利便性があるとは言えません。また大型の商業施設(エンポリアムやターミナル21など)も駅周辺にはありませんので、それらが必要な場合にはシーロム(サラデーン)やサイアムに出向くことになります。
一大オフィス街ですので昼時には賑わいをみせますが、夕方以降は静寂ともいっていいほど落ち着いた雰囲気が漂います。スクムビット通り沿いにあるような歓楽街的なスポットも無く、落ち着いたバンコクステイを望むアダルト層にはお勧めのプロジェクト&ロケーションと言えそうですね。
*文中の数字や仕様は一例で、現況と異なる場合があります。
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