チャイナパワーがやってきた~中華風のセールスオフィス イン バンコク
先日、英字新聞紙に広告の掲載されていた新プロジェクトのモデルルームオープン記事を見て訪れたのが、LE CRIQUE SUKHUMVIT 64/2、
ロケーションは以前の記事 スカイトレイン延伸ライン スポット紹介⑩ プンナウィティ駅近くの大規模再開発プロジェクト&郊外レンタルオフィス、隠れ家コンドミニアム で取り上げた THE MUSE コンドミニアムのまさに真横。スカイトレインのプンナウィティ駅から徒歩5分ほどの好立地といえる場所だ。
どことなく団体様ご一行御用達のレストランのような外観だが、エントランス近くに飾られている花束には中国語が。また館内に入ると広告掲載誌が壁に貼られているが、中国語によるものが圧倒的に多い。
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出迎えてくれたスタッフ(タイ人)は中国語で話しかけてくる。こちらが中国語が出来ないとみるや、途中から英語にスイッチ。(スタッフは中国語&英語 ともに流暢) 訳を聞いてみると中国本土や台湾からの購入者が多いとのこと。複数のユニットをまとめて予約していくケースも多いようだ。
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中庭ではオープン記念のちょっとしたイベントをやっていたが、こちらも団体旅行の宿泊客が多いホテルのバイキングのような雰囲気。オフィス内もどことなく中華風のイメージだ。モデルルームはこれといって特色の無い造りで、モダンなレイアウト&色調が多くなっている最近のトレンドからすると、かなり“クラシカル”な印象。
今年の夏より着工、完成予定は2016年内となっている。上記の価格表は5Fの2つのユニットのものだが、㎡単価で8万バーツ前後と、駅からの距離を考えると割安な価格帯になっている(ただし室内の家具や電化製品は一切含まれていない)。
中国人購入者が目立ってきているのは既にパタヤなどで顕著だったが(参考記事/バンコクポスト社主催のコンドエキスポ開催&2014年秋季のタイ不動産事情)、最近はバンコクでスカイトレインや地下鉄に乗っていても、中国語を耳にすることが際立って増えてきている。これからはバンコクのセールスオフィスでも中国語の表記が増えていくことだろう。
*文中の数字、仕様等は2015年3月下旬時のもので、変更になる場合があります。
関連情報
◎パタヤの第1外国語は英語ではなくロシア語? ロシア人にとっての“ハワイ” の魅力
◎タイ不動産(コンドミニアム)購入に見る世界各国のお国柄
◎エリア情報~BTSスクムビット延長区間1(オンヌット~ウドムスック)~
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