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第8回 タイ人に好かれる秘訣、教えます! 嫌なものは嫌なのです~タイ人は食の貴族?第8回 タイ人に好かれる秘訣、教えます! 嫌なものは嫌なのです~タイ人は食の貴族?

[2015年2月24日(Tue) 2,003 views]

ソイシーロムのバミー屋

日本人の多くは、世代や各家庭によって違いもあるでしょうが、「出された料理を残す」ことに抵抗がある方が多いはずです。何より“勿体ない”という意識が働きますし、好き嫌いが多いこと自体、誉められたことではありません。

さて、タイではどうでしょうか。以下は実際にタイ人の知人から聞いた話です。

食べ物の提灯 ゲートウェイエカマイ

その知人が子供の頃、家での食事時に嫌いな料理(食材)が出されると、「お母さん、これ嫌い」と言えば、次回からその料理(食材)は食卓に登場しなくなったそうです。つまり出てくる食事は全て自分の好み、少なくとも無理せず食べられるものばかりが続くことになります。ですから「食事に関して嫌な思いをしたり、怒られたこともない」とのこと。

どうでしょう、私たち日本人にはやや理解しにくい部分もあるのではないでしょうか。ただこれには“本人が嫌いなものを出しても、食べたくないのだから却って無駄になってしまう。他に食べ物はいくらでもあるのだから、好きなものを食べればよい。結局、残りものも少なくなる”という理屈があります。

1年を通じて、食に恵まれた国だからこその考え方と言えるかもしれませんね。

実際にタイの人々と食事をともにしていますと、好き嫌いが激しい人が多いように感じます。好き嫌いが激しいというより、「好きなものが決まっていて、それのみを集中的に食べる」といったほうが正確かもしれません。料理の品数が何種類かある場合、日本人ですと万遍なく食べる人が多いですが、タイ人の場合には自分の口にあう料理のみを、自分の取り皿に盛る人が多いように思います。結果、せっかくの料理の数々が盛大に残ってしまうことも珍しくありません。

勿論、タイの人々にも“勿体ない”という意識はありますし、その意味に相当するタイ語もよく使われます。ただそれは「好みでないものを無理して、頑張って食べる」ということを指すのでなく、「今はもうお腹いっぱい。でも後で家に帰って食べるかもしれないから、残った分は持ち帰りにしてください」といったような意味合いで使われます。

ソムタムコンベント

タイの人々との会食の際には、

◎オーダーは各自の好みに任せる。タイ人同士でも食の好みは驚くほど違います。
◎あまり気をきかして何種類も頼んでも、手つかず状態になる可能性があるので注文はやや控えめに。
◎「絶対に美味しいはずだから、食べてみなよ!」などと、自分の好みを無理強いしないこと。

サイアムパラゴンでのハイソな食事

こういったポイントに気をつけると、「どうしてこんなに残しちゃうの?」といった日本人的ショック~怒りを感じずに、タイの人々との食事の機会を楽しめるかもしれませんね。

関連情報
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