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ある日の英字新聞「BANGKOK POST」「THE NATION」にみるバンコク不動産マーケットの概況ある日の英字新聞「BANGKOK POST」「THE NATION」にみるバンコク不動産マーケットの概況

[2012年11月26日(月) 2,669 views]

タイの代表的な英字新聞「BANGKOK POST」「THE NATION」の2紙には、不動産に関する記事の掲載も多い。今回は同日(11月6日)の両紙の紙面から、幾つかトピックを取り上げ、タイ不動産マーケットの動向を見ていくことにしよう。

まずはTHE NATION から、以下の記事を。

ネーション記事

記事の内容は「バンコク中心部を避けて、市郊外にプロジェクト建設が加速」というもの。バンコクのCBD(Central Business District)では地価の上昇が激しく、土地の取得が困難なため、ディベロッパー各社が郊外エリアでの新築物件開発にシフトしている。特にスカイトレインや地下鉄の延伸線沿いにその傾向が顕著とのことだ。市中心部での物件購入には500万バーツ以上の予算が必要だが、この数字はタイ人の購入予算を上回ってしまっており、その意味からも地価が安く、都心へのアクセスが向上している郊外エリアに注目が集まっている。ただ、これらのエリアでも価格上昇が目立つ傾向にあることなどを報じている。

*バンコクの不動産事情、タイ人購入者の意識の変化などについてはバンコク大家著の「はじめてのタイ不動産投資」(2012年11月発売)でも、詳しく触れています。是非、ご一読ください。書籍の内容や注文方法などは下記をご覧ください。

バンコク大家著「はじめてのタイ不動産投資」 11月17日発売!

タイのデベロッパー AP

同じくTHE NATIONの別記事では大手のアジアン・プロパティ社が、2013年度に18件の新規住宅プロジェクト(コンドミニアム、タウンハウス、分譲住宅を含む)を予定していることを伝えている。バンコク以外のエリアでの開発も視野に入れているようだ。

参考記事/大手ディベロッパーがパタヤに続々と進出! 相次ぐ新築コンドミニアムの建設

チョンノンシー シーロム

続いてはBANGKOK POSTの記事から。
バンコク オフィス記事

こちらの記事では居住用の住宅ではなく、オフィス用スペースについて触れられている。2015年のAEC(東南アジア経済共同体)発足に向けて、バンコク市内のオフィス需要が加速しているという内容だ。ミャンマー、ラオス、カンボジアといった国への投資/進出を検討している企業にとって、バンコクが好ロケーションであることがその理由に挙げられている。

バンコク コンドミニアム記事

また、同紙の別の記事では好調が続くディベロッパー各社の模様が短信で取りあげられている。2012年の業績は大手中小ともに押し並べて良好のようだ。

スワンナプーム国際空港

今年は年末年始の時期を迎える以前から、例年になく外国人観光客の目立つバンコク。通年での外国人訪問者数も2000万人を突破する勢いだ。AECやメガプロジェクトの延伸に加え、タイ国内の主要都市を結ぶ高速鉄道計画も浮上している。タイを取り巻く状況は、来年以降も動きの多いものになりそうだ。

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