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中古には中古の魅力が~タイの中古物件の魅力と探し方~ 中古には中古の魅力が~タイの中古物件の魅力と探し方~ 

[2011年8月8日(月) 16,624 views]

中古には中古の魅力が~タイの中古物件の魅力と探し方~ 

本サイトでは新築(未完成)ないし築浅のコンドミニアムを取り上げることが多いが、当然ながらバンコク(パタヤ)市内には数多くの中古物件が存在する。とかく派手な広告が行なわれる新築プロジェクトの陰に隠れがちになってしまうが、中古には新築の物件には無い良さがある。今回は中古物件の魅力とその探し方について。

シーロム近くのコンド

中古物件の何よりのメリットは実際にその施設や室内をこの目で確認できること。当たり前のようだがこれは非常に大きなアドバンテージだ。新築の物件の場合にはモデルルームやパンフレットなどをチェックしていくことになるわけだが、完成後の実際の姿は建ってみなくては分からない。周囲の環境についても建設予定地を見学し、近辺を歩けば大体の感覚は掴めるものの“物件と周囲との調和”といった点はこれまた建築が済んでからでないと分からない。(パンフレット等で見た時には良く見えても、実物が完成してみるとどことなく周りから“浮いた”ような感じがする等)

バンコクのマンションのプール

また物件完成後の管理の問題もある。「集合住宅は管理を買え」と言われる位に物件の管理体制は重要なポイント。いくら外観が素敵な建物でも管理体制が悪ければ、物件の劣化も早く資産価値も落ちてしまう。そもそも隣室にどんな人が入居するのかも蓋を開けてみなくては分からない。もし騒がしい人が隣人になったら・・・頭をよぎる心配ごとは色々とある。

これらの点は中古物件であるならば全て自分の目で納得のいくまで確認ができる。共用施設(ロビー、プール、フィットネス、駐車場など)の掃除やメンテナンスは行き届いているか。管理室のスタッフの対応の具合はどうか。どういった人が入居しているのか。想像ではなくリアルな状況を知ることができるのは購入の際の安心感に繋がるだろう。

タイのコンドミニアムのキッチン

また室内のチェックも充分に行える。もし気になる点があるのなら複数回の見学をしても構わない。良心的な売り主なら厭わず応じてくれるはずだ。タイの中古物件は多くの場合、それまでの持ち主が使用していた家具や電化製品込みで売り出されている。小奇麗にセンスよくまとめているケースもあり、自分の好みと合えば購入後の手間も省けるしコストパフォーマンスも良い。価格的にも上手に交渉すれば良い数字を引き出せることも。購入の動機に投資的な側面が強い場合には新築物件にポテンシャルがあるのは事実だが、自己居住用ということであれば新築だけでなく中古の物件を視野に入れても損は無い

ここで問題なのはその探し方(情報収集)と物件の見学方法についてだろう。新築のプロジェクトであれば、きらびやかなモデルルームが市内各地に作られているしウェブサイトやパンフレットなどのソースも充実しているが、中古物件の場合には個々の売り主(オーナー)の発信する情報を細かく追っていかなくてはならない。それらの多くはタイ語で書かれているし、記載情報が充分でない場合も多いので(物件名、立地、間取り、築年数など)、問い合わせをし、やり取りを行なう手間と言葉の問題が生じてしまう。室内の内覧の際にもコミュニケーションの問題が残るし、タイでの中古物件の売買は売り手と買い手の直接交渉のみで成立するので、誤解や思い違いがあると後々のトラブルを招くことにも成りかねない。

簡便な方法としては中古物件を扱う仲介業者を利用するという手もあるのだが、英語の通じる業者は概ね高級(高額)物件の紹介がメインで、低~中価格帯の手頃な物件を扱う業者になるとスタッフの対応がタイ語のみとなってしまい、外国人の購入に慣れていないこともあって諸手続きについての適切なアシストも期待ができない場合も多い。

上記の“見つけにくさ”や“探しにくさ”はあるものの、お宝物件が眠っているのも中古マーケットの楽しみのひとつ。バンコク大家では中古物件に関する相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

参考情報
◎タイのコンドを選ぶ時の8つのポイント
◎タイ不動産購入の流れ
◎タイの新築コンドミニアム モデルルーム見学のポイントは?
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