Home » コラム, ヘッドライン

俺の予約した部屋はこれじゃない!タイの新築コンドミニアム予約 プンプン顛末記俺の予約した部屋はこれじゃない!タイの新築コンドミニアム予約 プンプン顛末記

[2016年10月11日(火) 912 views]

もう、6~7年前のことなんですが、バンコク市内のとあるところに建設予定の新築(未完成)コンドミニアムを予約したことがあるんですね。その時点ではセールスオフィスとかモデルルームもなにもない状態で、建設予定地は草ぼうぼうの更地があるだけ。当時既に自己居住用の中古コンドは購入していたんですが、プロジェクト全体のデザインとかがちょっと“いい感じ”に思えたので。値段も手頃でしたし。

低層コンドミニアム  中庭に広いプール

間取り図

低層8階建ての棟が地上プールを取り囲むように配置されています。図面を見る限りではなかなか良さげでしょ?別にハイクラスのカテゴリーでもなんでもないんですが、全体のレイアウトにもゆとりが感じられますしね。部屋のタイプは1ベッドルームが33.5㎡か44㎡の2タイプ。最近のスカイトレインの駅前物件などより、室内面積にずっと余裕があります。あとそれほど大型ではないのですが、ショッピングモールも併設されるということも好ポイントでした。物件の立地自体は繁華街近くというわけではないので、プロジェクト内にショップがあるのも便利だなと。

部屋のパースペクティブ

ショッピングモール

で、予約金その他を払いまして。しばらく経って「お待たせしました。現地にセールスオフィス&モデルルームが完成しました。是非いらしてください」とのことで、出かけたわけです、楽しい心持ちで。ふとオフィスの机の書類見ますとね、私の予約した部屋番号に全く違う人の名前が書いてあるんですね。「あの~、これ誰ですか?」「えっ、あなた様ではない?」「違いますよ。全然違う名前でしょ。というか私、タイ人じゃないし」

スタッフがバタバタし始めまして、結局「すいません、何かのミスがあったみたいです。あなたの予約された部屋はこちらになっているんですが、いかがですか?」と。しかし私は角部屋(コーナールーム)を押さえていたんです。それとは全く別のユニットになってるんですね、エレベーターの近くの煩そうな位置。「いやいや、それはおかしいでしょ、いくらなんでも。なんで後から来た人に部屋を取られちゃうの?それじゃ先に予約する意味が無いじゃない」「うーん、では今まだ売れていない部屋のなかから代わりに選ぶというのはどうでしょう?」と言われても、“残り部屋には福は無い”わけで、選びようがないんですね。

この時点でかなり気分を害していましたんで(それに無理に買う必要もないわけですから)、「じゃあキャンセルします。今まで払った分を返金してください」とリクエストしたら、それ自体は簡単にOKだったんですね。ところが「それにつきましては、あなたが保管されているであろう予約金払い込みの領収証とか契約書などの書類などをいったんコピーさせて頂けますか?」という妙な要求があったんです。

「各種書類とかは、あなたの会社もちゃんと一式全部保管してあるでしょ?全てのお客さんのものを。何でそれを見ないの?」と返しましたら、「実はですね、あなたが予約された時の担当者が先日辞めてしまいまして・・・その人物が扱った分の書類がどこを探しても無いんですよ」「えー!それはまずいでしょうよ、仕事にならないでしょ」ということで全く埒があきません。こりゃ、だめだということで、結局販売会社に直接出向き、状況を説明。ほどなく返金自体はされたのですが、いい加減にしてよ~とボヤきたくなる出来事ではありました。

共用施設

この一件には後日談がありまして、顛末をタイ人の知人に話しましたら「うーん、それは会社側が説明しているようなケアレスミスじゃないんじゃないかな?おそらく君が予約をした後に、どうしてもその部屋が欲しいという(そして、その要求を断れないような)ごり押し客が登場した可能性がある」という予想外の答えが。事の真相は分かりませんけれど、一連のドタバタ劇もAMAZING THAILANDを感じさせる“よくあること”、になるんでしょうか。あまり嬉しくないAMAZINGでしたけれどね・・・こちらの業者は知名度の無い小さな会社でして、大手のディベロッパーではこのようなことはないと思いますが、皆様もどうぞお気をつけくださいませ!

関連情報
◎タイの不動産情報誌と業者の活用法について
◎ タイのコンドミニアム 間取りの不思議~なんで そうなるの?
◎第10回 タイ人に好かれる秘訣、教えます!~いつまでもタイ&タイ人と良い関係でいられるための“九の力”
—————————————————————————————————

HOME 初心者ガイド ニュース コラム 購入の流れ 生活情報

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 住まいブログ 海外不動産・海外住宅へ