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タイ不動産(コンドミニアム)購入に見る世界各国のお国柄タイ不動産(コンドミニアム)購入に見る世界各国のお国柄

[2011年5月23日(月) 6,444 views]

タイ不動産(コンドミニアム)購入に見る世界各国のお国柄

タイの不動産マーケットは地元のタイ人には勿論、海外の購入希望者にも広く開かれているので、販売サイドにも様々な国籍の経営者やスタッフが居る。
先日、あるディベロッパーのスタッフ達(ヨーロッパ各国出身)と話していて、日本人の話題になったことがある。

カオサンのカフェ

彼等曰く「日本人は買わないんだよね。不動産を手に入れることについてじゃなくて、見て満足するみたいなんだよ」

 「例えばある物件を見せるとするよね。もし満足しない点があるなら言って欲しいんだ。他の部屋や違う物件も紹介できるわけだから。ところが具体的なリクエストが出てこないんだ。『今日はこの辺で、また次の機会に』って言われても困ってしまうんだよ」

不動産は決して安い買物ではないし、まして海外の不動産となると慎重になるのは良く分かる。元来日本人は物を買う前によく吟味をするし、それは決して悪いことではないのだが・・・

例えばこれが欧米人のケースならどうだろう。彼等は購入の前に、何故タイ不動産を買いたいのか? 予算は? 立地は? 間取りは?等々詳細に自分のリクエスト条件を固めることからスタートする。それらがクリアになればあとは自分の希望に合致する物件をひたすらサーチ。その過程で迷いや妥協は無い。以前私(音山)が所有していたコンドミニアムの1室をオーストラリアの男性に売却したことがあるが、部屋の初回の内覧で、細かいポイント(給湯器のメンテ、室内備品で残していくものの確認)を調整後、その場で売買契約を結んだことがある。(彼は手付金分の現金も用意していた)

またタイ人が不動産を購入する際も一般に決断のスピードが早い。タイ人の場合は理詰めというより、感覚的に「この部屋が素敵!」となると、その場で申込書を書いたりする(販売サイドもそれを狙っていて、予約金を5000バーツ≒1万4000円 程度と低く抑えているケースが多い) 物事の良い面を先に考えるタイ人の思考スタイルがよく出ている。そもそも買う気(買える財力)が無ければ、セールスオフィスに来ることもない。

セントラルワールドでの遊び

タイ不動産の売り手側(ディベロッパーやエージェント)はこういった買い手側のレスポンスに慣れているので、日本人の慎重な(彼等から見るとスローな)動きに困惑することも多いようだ。
さて上記のことから結論およびアドバイスめいたことを導くとすると、

『タイ不動産(新築コンドミニアムの場合はセールスオフィスやモデルルーム、中古の場合はオーナーや業者立ちあいのもとで室内見学)をチェックする際には希望の条件(仮定のものであったとしても)をはっきりと伝えたほうが良い。』

間取りや予算、購入時期などについて「特に希望は無いんだけど・・いつかそのうち」などとやっていると相手の説明もおざなりになってしまう。
また高級物件の場合は事前に電話やメールでアポイントを取ってから訪問したほうがベター。対応が全然違ってくる。

そして

『服装にも気をつけること』

、タイ人は見た目で人を判断するところがある。知り合いの日本人投資家の方で、タイ不動産をチェックする時に必ずジャケットを着る方が居る。「場合によっては業者の上のポジションの人と話すことにもなるし、タイ人オーナーとの交渉の際にも服装は大切」とのポリシーからだ。

もともと日本人の持っている良いものを見極める目~眼力は素晴らしいものがある。これらのポイントを参考にして、ベストなタイ不動産選択の一助にされますよう!

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