Home » タイ生活情報とロングステイ, ヘッドライン

タイの外食を2倍楽しむコツ その4(マナー編)タイの外食を2倍楽しむコツ その4(マナー編)

[2011年5月30日(月) 9,214 views]

タイの外食を2倍楽しむコツ その4(マナー編)


タイ人の友人が増えてくると、一緒に食事をする機会も増えてきます。基本的にはタイには厳しいテーブルマナーといったものは少ないのですが、「これはしないほうがいい」といった約束事も幾つかあります。

タイでの食事

■割り勘なんてありえない

日本では食事を終えて会計をする際に「別々にお願いします」と言って、同じグループでもレジ前に一列に並んで、自分の注文した分を各自が払うことがあります。接待の場面などは別にして、むしろ外食の時は“割り勘”での勘定が一般的でしょう。
タイではズバリ、割り勘で食事代を計算するというのは非常にレア(学生がファーストフード店で飲み物を単品で頼む時などを除いて)なケースです。言い換えると「普通の大人ならしない」行為ともいえます。
では誰が払うことになるのでしょう? それは「そのグループの中でお金がある(ありそうな)人」「食事を誘った人」の役目です。タイ人同士なら懐具合は大体想像がつきますし、払う余裕があるから私を誘ってくれたんですよね?ということになります。
タイ人と外国人の組み合わせでは、多くの場合外国人が財布係の担当になってしまいますが、先方から招待されたり社会的地位の高い人との会食などは別。「私の分は私が・・」などと言わずに食事を美味しく頂いて、日本のお菓子や小物、花束などを持参したほうがスマートです。

■音を立ててはいけません

これは日本人には難しいというか不自然に感じるかもしれませんが、タイでは麺類やスープ料理を口に運ぶ時、音を立てて啜るという行為は(少なくとも外食の際には)完全なマナー違反になってしまいます。
高級レストランでなくともデパートのフードコートや屋台での食事でも同じ。100%とまではいきませんが、ほとんどの人は静かに黙々と食べています。
また器を持ちあげて口に付けて、飲み込んだりかき込んだりというのもご法度。これをタイの人の前でやると嫌がられるというよりびっくりされてしまいます。あまり気にすると食事自体が美味しくなくなってしまうかもしれませんが、いつもよりちょっと上品めに食べることを心がけるとよいでしょう。

カオマンガイ

■おかずの取り分けは少しづつ

例えば数人で食事をする際、炒め物やサラダを2,3品、それにスープ料理を加えて各自はご飯(白飯)を頼んだとします。さあ、頂きます!ということでおかずを取りわけることになりますが、タイ人の取り方を見ているとごく少量、ほんの一口程度の分量しか自分の皿に移しません。スープなども最初に人数分を一度によそってしまったほうがいいように思うのですが、こちらも控え目の配り方。(食べ放題形式の店ではタイの人でも山盛り状態にしたりしますが)
少なめによそるということは、口に運ぶ際も少なめということに繋がります。タイの人の食べ方を観察していると女性だけでなく男性も、大口をあけてガツガツと呑み込むように食べている人はごく少数しか居ません。何分にも少しづつ、おしとやかに、慌てることなくがタイ式作法です。

タイ屋台のおばちゃん

今回はタイ式食事マナーというか流儀について触れましたが、勿論食事は楽しく美味しくが基本、あまり難しく考える必要はありません。頭の片隅にでも入れて、その場の雰囲気や一緒に食べる顔ぶれなどTPOに合わせて、よりタイでの外食を堪能しましょう。

関連情報
◎タイの外食を2倍楽しむコツ その1(皿料理編)
◎タイの外食を2倍楽しむコツ その2(麺類編)
◎タイの外食を2倍楽しむコツ その3(サラダ編)

—————————————————————————————————

HOME 初心者ガイド ニュース コラム 購入の流れ 生活情報

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 住まいブログ 海外不動産・海外住宅へ