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タイのコンドミニアム 買ったあとにはいくらかかる?管理費、駐車代、電気、水道、修繕費用・・・タイのコンドミニアム 買ったあとにはいくらかかる?管理費、駐車代、電気、水道、修繕費用・・・

[2017年3月7日(火) 1,110 views]

皆さんが予約されたタイのコンドミニアム、物件も完成し登記作業も終了、家具や電化製品も揃えました。さあ、いよいよ今日からタイ生活(投資)がスタート!そこで気になってくるのが、月々/毎年の維持管理費用。今回はタイのコンドミニアムについての保有コストにスポットをあててみることにしましょう。日本の分譲マンションと比しての相違点も幾つかありますので、どうぞご参考になさってみてください。

200万バーツ以下のコンドミニアム 共益費は毎月30バーツ/平米用画像

200万バーツ以下のコンドミニアム 共益費は毎月30バーツ/平米

平米単価が10万バーツ台のコンドミニアム 共益費は毎月55バーツ/平米用画像

平米単価が10万バーツ台のコンドミニアム 共益費は毎月55バーツ/平米

平米単価20万バーツ以上のハイエンド物件 共益費は毎月100バーツ/平米用画像

平米単価20万バーツ以上のハイエンド物件 共益費は毎月100バーツ/平米

まず、居住の有無に関わらずどうしても必要なものが共益費(管理費)。新築コンドミニアムの場合は登記時に1年間分をまとめて請求されることが一般的です。中古コンドミニアムの場合には前オーナーに未納分がないかどうか、しっかりと確認しておきましょう。

額についてですが、物件本体価格が上昇している昨今では共益費も値上がり気味。低~中価格帯の物件で50バーツ前後/平米、ハイエンドの物件ですと100バーツ/平米以上のものもあります。タイでは月々の修繕積立金は無いのですが、築古物件ですと、各戸に一時金の請求がある場合があります。

共益費用画像

共益費用画像2

上記の画像は実際にある中古コンドミニアムの例ですが、共有スペースのプールや駐車場のメンテナンス費用として、室内面積に応じての割当額が示されています。日本円にすると数万円ですのでそれほどの負担ではありませんが、築年数の経過したコンドミニアムを購入される場合には、物件の管理室スタッフに修繕予定(修繕費の積み立て状況)について確かめることをお勧めします。

続いて駐車場代、タイでは各オーナー(購入者)が毎月支払うということはありません。つまり駐車料金はタダ、ということなのですが、それで目出度し目出度しというわけにはいかないのです。というのもタイのコンドミニアムでは、戸数分の駐車スペースを確保している物件は少数派で、なかには部屋数100に対してパーキングは30台分のみといったケースも珍しくありません。タイ人の購入順序としては、車→住居というパターンが一般的ですので、特に低価格~ミドルレンジの多くのコンドミニアムで「駐車スペース争奪戦」が繰り広げられています。(駐車場問題については別記事で改めて取り上げる予定です)

以下に日々の生活関連の経費について簡単に触れてみましょう。

水道代

コンドミニアムの管理室に支払います。こちらは日本と比して割安で、単身~夫婦でのステイなら月に数百円単位~といったところ。ただタイの水道水は飲料には適しませんので、ミネラルウォーター購入代が別にかかります。

電気代

数字を左右するのは何といってもエアコンの稼働率。1日中つけっぱなしということですと、単身/小ユニットの生活パターンでも1か月で2000バーツ、3000バーツ以上になることも。部屋に設置されているのが旧式のエアコンですと、更に値段が上がります。請求書は毎月、電気局から送付されてきますので最寄りのコンビニや銀行の窓口で支払います。期日を過ぎてそのままにしてしまいますと、送電がストップされてしまいますので気をつけましょう。

ガス代

タイには都市ガスがありませんので、飲食店での調理時にはプロパンガスを利用しますが、コンドミニアムでは安全面から使用が禁止されています。(稀に築古コンドでプロパンガス仕様の台所設備が残っている場合もあります)。従ってコンドミニアムの各部屋に置かれている調理コンロや湯沸かし器の使用分は、全て電気代として計算されます。

室内備品の修理代

タイではエアコンの使用頻度が高くなりますので、「水が落ちてくる」「冷風がこない」といったトラブルが多くなりがちです。定期的な修理や検査が必要になりますので、こちらも必要経費として考えておいたほうがいいでしょう。

ちょっとした故障であれば“メカニック”(各コンドミニアムに勤務している「よろずや」スタッフ、大規模なプロジェクトに多い)が対応してくれることもありますし、管理室スタッフに修理業者の紹介を頼むという手もあります。また日本語の各種フリーペーパーにも業者さんの広告が掲載されています。水漏れの原因になるパイプの清掃で500バーツ~程度が目途でしょうか(コンプレッサー本体の交換などですとかなり高額になることもあります)。 

修理業者さんの広告画像

最後に税金関係ですが、タイでもごく最近、固定資産税超徴収の運びとなりましたが、通常の住居については対象は5000万バーツ以上(約1億5000万円)ですので、該当する方は少ないと思われます(但し複数戸を所有している場合は、2戸目以降は500万バーツ以上が課税対象)。また都市計画税やそれに相当するような課税はありません。(固定資産税の2017年度中の導入は延期される見込みとなっています)

税金関係の新聞の内容画像

THE NATION 6月8日付

*上記の記述については、個々のケースにより相違がある場合もありますので、あくまで目安としてお読みください。

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