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第5回 タイ人に好かれる秘訣、教えます!  ~タイの微笑みに対する一考察~第5回 タイ人に好かれる秘訣、教えます!  ~タイの微笑みに対する一考察~

[2013年8月20日(火) 4,420 views]

タイではよくある(ないほうがいいのですが)光景、乗用車とバイクが激突!バイクの運転手さんの身体からは血が出ています。痛そうにしながらも何とか立ち上がりました。そこへ車を運転していた人が駆け寄ります。申し訳そうな、あるいは深刻な顔をして・・ではなく、何とニコニコと笑っているではありませんか!! こんな場面でいったいどういうこと?

チャイナタウン

タイは微笑みの国とよく言われます。確かに日本と比べても、“笑顔率”は高いような気がしますが、上に述べたような事態ですと日本人にはちょっと意味不明ですね。というよりは「何をヘラヘラ笑っているんだ。いい加減にしろ!」とケンカ沙汰になりかねません。ところがタイの人はそうならないために“微笑んで”いるのです。

この場合の笑いの意味は事故そのものに対してでなく、「残念ですが事故になってしまいました。必要ならば病院に行かねばなりませんし、保証の問題などもありますね。どうか落ち着いて、この問題を解決していきましょう。私は冷静な気持ちでいます。ですからあなたもどうぞ、そうであってください」と、自分が相手に対して一方的に非難/攻撃する意思が無いことを伝えています。

交通事故までいかなくとも、仕事上や各種の契約(約束事)などで、こういった「微笑み」にぶつかることがあります。日本人なら絶対に笑わない、笑えない場面も多いので、ある種のカルチャーギャップ&ショックを感じることも多いかもしれません。しかしここで鬼の形相で迫っても仕方がありません。相手に負けじと笑い返して交渉したほうが、好結果を産むケースが多いはずです。

ところが、ここでまた難問が。せっかく(日本ではこんなに笑顔を作ったりしないのに)懸命にスマイル、スマイルと言い聞かせ頑張っていると、「なんで笑ってるの?」と逆にタイ人から質問されてしまうことがあります。怒ってはダメ、笑っていると不思議がられる~一体どうすれはいいんだ?ということになってしまうのですが、原因はおそらく、微笑み続けることにあまり慣れていない→ぎこちない不自然な笑顔になってしまっている、といったあたりでしょうか。

アヌサワリ

タイの人々は瞬時に“微笑みスイッチ”のオン/オフ、ボリュームの上げ下げが出来る人が多いので、私たちの笑顔が「完成品」にとても見えないのかもしれませんね。ともあれ無表情やシリアスな顔つきよりも、微笑みを(なるべく)絶やさないほうが、人間関係が上手くいくのは事実。ここはタイの人々に習って、自分なりの良い笑顔を作れるようにトライしてみましょう。

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